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古川多目的貯留施設の早期整備を求める意見書

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東京都は一昨年、古川下に設置する「多目的貯留施設設置計画」を発表いたしました。 水害被害者を始めとして港区民はその実現を強く待ち望んでいます。
この区民の声を背景に、当区議会は平成十六年第一回臨時会において、 その早期整備を求める意見書を全会一致で議決し東京都に提出しています。
現在、東京都は古川下に「多目的貯留施設」設置のため、測量をもとに原案作成中と聞いております。
古川は、護岸の老朽化が著しく早期の改修が望まれる一方、毎年のように台風・集中豪雨などによる水害をもたらしています。 古川が感潮河川であることや、都市化の進展に伴い近年多発する集中豪雨時の急激な雨水流出に対処できる河川や下水道の整備等、 総合的な治水対策に遅れがあることを示しています。
つきましては、古川下の「多目的貯留施設」についても雨水整備クイックプランの重点地区である「南麻布地区対策」と並行して、 早急かつ着実に進めるよう強く求めます。
右、地方自治法第九十九条の規定に基づき意見書を提出いたします。

平成十六年十二月三日
港区議会議長 佐々木 義信

東京都知事 あて

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