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築地中央卸売市場の豊洲移転について慎重な対応を求める意見書

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東京都築地中央卸売市場は、水産物、青果物を取り扱う総合市場として1200万都民の食卓を支える市場です。 また、古くから「魚河岸」の名で親しまれ、水産物の扱いでは世界最大規模を誇る日本を代表する市場となっています。
現在、東京都は築地市場の再整備にあたって、同市場を江東区豊洲に移転する計画を進めています。 しかし、移転予定地は、東京ガス株式会社の都市ガスを生成する工場が約30年間にわたって操業していたため、 跡地からは、人体に有害な物質が検出され土壌改良工事が施されましたが、有害物質残留の危険が日本環境学会などから指摘されるなど十分とは言えません。
また、豊洲地区は臨海部の埋立地であり、首都圏直下型地震発生時には、液状化や側方流動など甚大な被害も予想されています。
築地市場の再整備は、現市場での建て替えの要望も強く、水産仲卸業者及び青果仲卸業者の半数以上が豊洲移転に反対するなど、 移転に向けた関係者の合意形成がされているとは言えないのが現状です。
よって港区議会は、都民の食卓を賄う中央卸売市場の移転に当たっては、食の安全・安心を確保するため、東京都が進める今回の計画について慎重に対応することを強く求めるものです。
右、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。

平成19年6月22日
港区議会議長 井筒 宣弘

東京都知事 あて

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