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国道の道路面下の空洞調査を求める要望書

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昨年3月11日の東日本大震災において、被災地をはじめ全国各地で、大きな揺れにより道路面下に空洞化が発生し、道路の陥没事故が相次いで起こりました。空洞化の原因としては、下水道管の劣化による亀裂部分からの土砂の流出、また、液状化による土砂の噴出によることも確認されています。また、専門家が行った調査では、震度5以上の強い揺れによって、路面下の空洞化が加速するということも指摘されています。
国道は、産業を支える根幹であり、災害時においては緊急輸送路として国民の生命や財産を守る上で重要な役割を果たします。都心区では特に、港湾施設や道路面下の下水道管及びマンホール周辺、網の目のように走っている地下鉄等の大型地下構造物などの脇は空洞化による陥没が懸念されています。
道路面下の状況は直接目視できないため、表面的には被害を受けていないように見える道路でも、道路面下に空洞が生じている可能性があります。このため、道路面下の空洞化による陥没事故の事前防止、また、防災・減災の観点からも、路面下の空洞調査を行っていくことは極めて大切です。
よって、港区議会は政府に対し、国民の安全・安心を確かなものとしていくため、避難路・輸送路となる重要な幹線ルートである国道の、道路面下の空洞調査を行うよう強く要望します。

平成24年10月5日
港区議会議長 菅野 弘一

国土交通大臣 あて

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